2023.10.12
イベント名 | 特別展 奈良へのまなざし~馬来田から望陀へ~ |
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開催日時 | 2023年11月1日(水)~12月10日(日) |
場 所 | 木更津市郷土博物館金のすず |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 11月6・13・20・27日 12月4日 |
費 用 | 一般 300円 同団体 240円 65歳以上・大学生以下 無料 障がい者とその付添者1名 無料 |
その他 | <関連イベント> 特別展記念講演会 日時 11月25日(土)13:30~15:30 講師 明治大学名誉教授 吉村武彦氏 ギャラリートーク 日時 11月12日(日) ① 10:00~ ② 14:00~ 各回先着15名 |
お問い合わせ先 | 木更津市郷土博物館金のすず Tel:0438-23-0011 |
かつて都であった藤原京、平城京から出土した木簡には、上総国に関する記述が見られます。「馬来田評」、「望太(陀)布」などの墨痕は何を語るのでしょうか。
仏教の伝来に始まる寺院の造立の波が、7世紀後半に造営された上総大寺廃寺など、ここ上総にもやってきます。仏教による鎮護国家の考えは、やがて国分僧寺、国分尼寺の造営へ動き、前後して進む各地の寺院と教えは、やがてそれぞれの集落にも浸透していくのです。